最近、全国の役所で、既存住宅の大地震補強工事に関する補助金の説明を求めてその窓口が混雑しているとの情報を耳にしました。
特に、能登半島の地震の影響も考慮されているようです。
映像を見ると、家の倒壊はやはり心配ですが、耐震補強ならば一定の安心感が得られるかもしれません。
津波に対しては難しいところもありますが、補助金が出るならば自己負担も半分ほどで済む可能性があります。
耐震補強工事に関して、現在販売中の「青い家の小さな家」も対応しています。
※過去ブログ参照してください。
先日、建築士による耐震補強工事の適合証明書を受け取りに行きました。
多くの資料があり、約100ページに及ぶもので、工事前と工事後の写真や図面も含まれています。
一般的には、既存の木造2階建て住宅で約200万円前後の費用がかかると言われています。
壁内が見える形までの解体、補強作業をしていますので、購入者様も安心感が得られると感じています。
地震の脅威に備え、耐震補強工事は家とそこに住む人の安全を確保する一つの方法となります。
確かに費用を聞くとどうしようか迷う金額ではあります。
強制されるものでもありません、また補強しても地震が来ないかもしれません。
これは本当に難しい選択かもしれませんね。
このブログは日々の些細なできごとから、不動産の仲介物件の詳細解説、リノベーションの面白いアイディアや施工事例、そして不動産購入に役立つ知識など、多岐にわたるテーマをお届けしています。さらに、私の好きな音楽や読んだ本に関する話題も取り上げ、お気に入りのお店の魅力もご紹介しています。