不動産大好きRのブログ

リノベーションの解説や不動産の事、たまに食べ物や音楽など好きなことを書いてるブログです

青い屋根の小さな家~リノベーション工事編①~

暑いですね。

台風過ぎれば涼しくなる、そんなことは昭和の事なんですかね。

現場では職人さんに熱中症には気を付けてくださいと、会えば口にしております。

さて、リノベーション工事ガンガン始まってますよ。

 

 

昨日は現場での打ち合わせでしたが、暑くてどうにかなりそうでした。

職人さんの扇風機付きの作業着が欲しい!

 

 

昭和の家、まあ解体していくと大体想定通り。

なにも珍しいことはありません。

 

8月16日は1級建築士さん立ち合いのもと耐震補強工事のチェックです。

その前に現場に来ました。

 

 

筋交いや金具が大体は取り付けられてました。

今回は中古住宅での耐震補強、強度数値は3段階の1を取得予定。

 

 

おいおい現場にメジャーもっていこうよ、忘れました。

なので指を参考に( ´艸`)

45×90の筋交いです。

 

 

こちらは30×90の筋交い、ここから内側には構造用合板を貼りつけます。

昭和の51年の家を安心して住んでもらう。

そういうことからの耐震補強工事。

費用は設計費用も含めておおよそ150万円、販売のお値段は上がりますが、「安心して住んでもらう昭和の家」それが今回のリノベーション工事のスローガンです。

 

昭和の50年代になると金具もほとんど使ってません。

今の家とは基準が違う気がします。

こういう風に解体して見ないと分からないことはたくさんあります。

 

いろいろ設計に詳しい方や現場の方の話を聞くと、昭和57年以降の新築は新耐震基準だから大丈夫?そんなことは無いよ、むしろ平成14年ごろまでの物はあまり変わったようなもんじゃないよここと変わったもんじゃないよとのこと。

 

じゃあ安心して住むにはやはりこういう解体をして、悪いところは補強、そうすることで安心して住めるってことですよね。

2階建ては平屋よりも荷重が掛かる柱も多いので、設計士にもしっかり相談して進めていきます。

 

物件のシロアリのチェックもしました。

何か所か被害がありましたので、そちらの悪いところはすべて交換。

床下の掃除もしっかりお願いしますと念押しもする。

お盆中は工事も中断、それから色の打ち合わせが待ってます。

外壁のタイルも含めていろいろと忙しくなります。

 

所在地(住所) 松山市朝日ヶ丘 交通 伊予鉄高浜線「衣山駅」まで徒歩約10分
価格 ○,○○○万円(税込)    
私道負担・道路 私道(開発道路):南側(幅員約6m) 学校区 味酒小学校 城西中学校
間取り

〇LDK

建物面積(登記) ○○.○○㎡(約○○.○○坪)
土地面積(登記) ○○㎡(約○○.○○坪) 建ぺい率・容積率 60%・160%
完成時期(築年月) ○○年4月2日新築 入居時期 入居可能予定
土地の権利形態 所有権 構造・工法 木造瓦葺2階建
用途地域 第一種住居地域 地目 宅地
その他制限事項 売主にてリノベーション工事後引き渡し    
その他概要・特記事項 仲介物件となりますので仲介手数料が必要となります。

 

 

記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)

NO.654