事務所近くでつい先日、マンション火災がありました。
幸い大きなけが人等も出なかったようです。
分譲マンションの真ん中あたり。
ここはバルコニー側が幅の広い道路に面していて、はしご車含めて、消火活動はやりやすかったかもしれません。
こういう時のために家の前面道路の幅は4m以上とりましょう、現在無いところは建て替え時に4m以上幅員が取れるように道路から下がりましょう!
の大事さを改めて思いました。
よく言われる「道路後退」ってやつです。
建築基準法第42条第2項に指定されている道路(以下、「後退道路」といいます。)に接する敷地において建築などを行うときには、建物や塀などを道路の中心から2メートル後退させることとなっています。
これは、日常における人や車両の通行の円滑化、通風や日照など生活環境の維持を図るうえで必要となるばかりではなく、緊急車両の進入や火災時の延焼予防、地震による通路確保など、まさに生命・財産を守るための大切な制度です。
分譲マンションの火災の場合消化のために放水された水は階下へ。
マンション自体が全焼することはありませんが、他の部屋も火ではなく水の影響を受けることがあります。
火災保険に入ってるとはいえ、火災にあわないおこさないに越したことはありません。
昨今ニュースで見たのは古い扇風機が発火の原因になるとか。
電気製品もいま一度見直すのが必要かな。
そんなことも思ったりしました。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.648