新築の分譲マンションのチェックをしてましたら、伊藤忠都市開発(株)の東京都江戸川区の新築マンションの間取りを見て思うことありました。
このようなキッチンの配置を今まで「セパレートキッチン」と呼んでました。
確かに響きは良い、英語ってかっこいい、そんなところもあります。
しかし最新のおしゃれな新築マンションではこのようなキッチンを「二の字キッチン」と呼んでます。
セパレートではもう呼ぶのは古いのか?
敢えての日本語回帰なのか?
まあどっちでもいいみたい、でも今度は案内時に「二の字キッチン」と呼んでみるつもり。
さてこの「二の字キッチン」ですが、メリットとしては
コンパクトなスペースで作業面積や収納をより多く取れるレイアウトで、シンク・調理スペース・コンロの他、配置を工夫することで、より自分に合ったキッチン導線を追求することができ、体の向きを変えるという動きが生じますが、キッチン導線もコンパクトになるというメリットもあります。
実際にリノベーション物件で過去に数件配置しましたが、おおむね皆様の評判は良しです。
いろいろな工夫が求められる中古のリノベーション、こういう柔軟な考えを積極的に取り入れながら、今後も面白くて、良い物件を提供できるように、頑張りたいですね。
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それだけ読まれてるので誤字脱字に気を付けながら頑張って書いていきます!
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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