我々が扱ってるのは「中古住宅・中古マンションの売買」「売り土地の売買」の仲介業と、「中古物件の買取再販」が主です。
昨年の今頃から「ウッドショック」の名のもとに木材の金額の上昇、さらには半導体不足による住設の不足に高騰となってましたが、昨年秋にリノベーション工事をいたしましたが、工事費用が最終的に想定していたものよりも100万円以上高くなってました。
同じ工事をしても今年の今頃ではさらに1割以上は工事費が上がってるのでは?
新築マンションの価格もびっくりするくらい高騰してます。
新築マンションのチラシ見てびっくりしますもん。
東京近辺ではバブル以上の金額してますから、地方もまだ少し上がる雰囲気。
さらに住宅ローン金利も上昇気味の傾向が出てきました。
新築住宅に至ってはメーカーハウスの家で坪単価105万以上とかします。
さらに地場工務店でも坪単価75万円以上とか...
30坪の3LDKの2階建ての家だけで税込み2500万円以上、土地40坪買って松山でそこそこのエリアなら1500万以上、4000万円は軽く超えるようになりました。
これに合わせてリフォーム代が上がってきたので、中古のリフォーム済物件も2000万円を超えるものが普通に市場に出てくるようになりました。
それでもまだ手の届く範囲。
新築はこれから買える人と買えない人、ローコストでとりあえず新築と注文で好きな家建てる人の両極端になりそう。
いつが買い時なのか?
難しいですが、今なんでしょうね。
土地は狭くても良いか?
広い方が良いですよね。
エリアは中心部ではなく買える郊外か?
中心部に近い方ですよね。
新築か中古か?
中古でしょうね。
そう思う今日この頃です。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.490