不動産の売買契約を結ぶ際に先ずは重要事項説明書を作成し、お互い読み合わせをし、理解していただくことが必要となります。
その重要事項説明書作成には調査、書類作成と少し時間が掛かります。
しかも年々説明することは多くなっていってます。
その一つが災害に関することです。
土砂災害、内水、高潮、津波、ため池ハザードはついひと昔前は説明することはなかったですね。
昨今の大雨や大きな台風等々日本中で被害が出てます。
そこで購入者様にも対象物件が、どういうエリアなのかを理解してもらうことが大事になりました。
これを印刷して製本してとなると、30年くらい前の重要事項説明書のボリュームから比べて厚さが10倍以上になってます。
そろそろこの辺りもデジタル化、そういった流れになりますかね。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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