不動産大好きRのブログ

リノベーションの解説や不動産の事、たまに食べ物や音楽など好きなことを書いてるブログです

「不動産を見学して買いたいと思ったとき」不動産購入申込書・買付証明書提出って?

不動産の物件を見て、

「これ欲しい!家族で話し合って買おう!」

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案内イラスト

という家族で結論になった場合、次なるステップは大きく分けて契約となりますが、

「その前に金額の交渉や諸条件を詰めてから契約したい」

となると売り主へ提出する書類に「不動産購入申込書、不動産買付証明書等」みたいな書類を書いて不動産業者へ渡すことになります。

 

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申込書イメージ

この書類を書くことによって、購入意思を売り主、仲介の不動産業者へ示し、この後はいろいろな契約に向けての売主と購入希望者・仲介業者の3者で詰めていく運びとなります。

 

これで3者で話し合ううちに条件に売主・購入希望者双方が合意し、「契約しよう!」となった後に、書面で契約を交わすというのが一般的な今後の流れとなります。

 

ただ、購入申込書を一番に提出したからと言って、必ずしも申し込み順ではありません。複数の申し込みがあった場合は売り主は最も代金の支払いやローンの状況なども含めて最も安心であろうと思われる購入希望者と契約へ向けて交渉を進めていくことになります。

 

それと、不動産ご案内時あるあるですが、

「値引きはいくらしてくれるの?」

とか聞かれる方がいらっしゃいますが、上記のように購入申込書に購入したい金額を記載していただき、売主と交渉するのが一般的ですのでご注意ください。

 

不動産は高額なお買い物の一つ、じっくり考えることも必要ですが、良い物件になると考えている間になくなることもあります。

信頼のおける不動産業者を味方につけるのも良い物件を手に入れる一つかもしれません。

我々もそうして選んでいただける不動産業者として、日々努力大事だと思ってます。

 

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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)

 

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