今日も午後から現場で打ち合わせ。
リノベーションは何回現場に通うかで出来栄えが決まる!
そう自分では思ってます。
本日もお問い合わせもあり、時期的なものなのか?でも嬉しいですよ、それだけ注目されてる物件です。
さて、本日は家の中の解体工事に入りましたので、その現場にて細かい打ち合わせしてます。
昭和の家ですよね。
天井を破壊すると大きな梁があらわに。
竹で編みこんだところに土壁が塗られてます。
いつもこの場面で思うのは、梁とかを露わにして、天井高くして小屋裏スペース取ろうとか結構迷います。
しかしこの物件は真っすぐな天井に仕上げますので、この状態は見えなくなります。
なのでしっかり写真を撮って工事記録として残しときますよ。
雨漏れもないかどうかのチェックも大事です。
こういう状態なら確認しやすいですもんね。
サッシの枠の色も決めて、和室の壁をどうするか?畳は厚さはどうする?色は?、電気やコンセントの位置や増設はどうする?照明器具の位置はどうする?
決めること一杯です。
先ず大きな内装のコンセプトはシンプルに仕上げることです。
余計な色は使わない、あとどこか見せ場みたいなところを造りたいなと考え中です。
レンガ倉庫は梁が無いところもあり、前面入り口側は補強を入れつつ高さを上げようとは計画しております。
外側も貼っていた石が浮いてきていたので撤去しました。
すると煉瓦が露わに。
ここをもう少しレンガを露わにする面積を増やし、高圧洗浄機で洗いで仕上げるか?
それとも上からモルタルを塗るか?
全部が煉瓦ならいいのですが、こちら側は倉庫のところだけ煉瓦なんですよね。
この辺りはご購入される方との打ち合わせで判断することにしようと思いましたので、いったんは工事完成までこのままにしておきます。
なんか割りばしで煉瓦の溝毎日掘ろうかな。
なんてこと思ったりするのは私だけでしょうか?
現場はいつもそうですが、??の連続で結構夜も悩んだりしてます。
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それだけ読まれてるので誤字脱字に気を付けながら頑張って書いていきます!
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.605