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玄関
昭和の50年代にありがちな引き戸の玄関ドア、居留守も使いにいのが欠点ですが、外からの光を取り込むのには一番いい玄関戸です。
中からも人の様子がうかがえます。
床のタイルは個人的には好き!
これは残したリノベしたい、そう思いました、しかしこれは個人のあくまでも好みの問題、下駄箱がなんかノスタルジックな感じです。
昔はこの上に黒電話が置かれてましたよね。
下駄箱の上には窓、写真では薄暗く見えますが、意外と明るいですよ玄関。
そして上がるとすぐ長いローカがあるんですが、そこにも光を取り入れるために障子があります。
キッチンが丸見えなのがちょっと気になりますが、こういう障子で光を取り込む工夫は良いですね。
階段・ローカ
写真のすぐ右にある障子が玄関にあったやつです。
これ一枚で結構明るさも違いますよ。
「必殺!仕事人」とかではこの障子越しに刺されたり、切られたりしますよね。
照明が点きませんが、玄関照明の明かりが障子越しに良い光を届けてくれそうです。
階段が一言でいうと「シブい!」です。
階段の下を掃除するのが面倒だという人もいるでしょうね。
そこは昭和のゆとりでしょうかね、効率を考えて収納を取ろうとかはこの時代は考えてません、玄関から見た様子等を鑑みてのこのデザインなんじゃないでしょうか。
キッチン
昭和の家の台所です。
シンクの横が勝手口、冷蔵庫はどこに置くのか?
うーん今の令和には無いキッチンですよね。
これはリノベーション案で大胆に位置を変えてますので参考にしてください。
キッチン横の和室
勝手口からキッチンに続く和室を見た様子です。
ここがキッチンでご飯食べてその後寛ぐ今で言うリビング。
ここに炬燵を引いて冬はご飯を食べていたかもしれません。
ここはリノベ案ではカッコいい和室にしました。
1階からの公園側の景色
キッチン横の和室からの公園側を見た様子です。
公園は3メートルくらい敷地より下がってます。
なので見下ろす感じですので、遊んでる子供たちの目線とかは全く気になりません。
それに桜の木が何本もあります。
今は緑の葉だけですが、春にはピンクの花びらを見て、桜吹雪が何とも言えない幻想的な景色を見せてくれるとのことです。
水周り
水周りはリノベ必須ですかね。
所々床の緩いところもあります、この辺りは50坪の敷地で1380万円ですし、昭和の家ですからある程度は仕方ないですね。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.531