では続きです。
現況間取りです
さあリノベ案です
現況からなぜこのリノベ案なのか解説します。
※これは一つの一例でほかにもいろいろアイディアはあります。
なぜこのプランなのか?
◎北側洋室はメインベッドルームにしてます。部屋はそれほど広くなくても良いので南側にリビングからもアクセスできる、ウォークスルー・クローゼット。
◎以前のダイニングではキッチンとダイニングスペースしかなく、南側の2つの和室のどちらかをリビングとして使うしかない、 そのために東側の和室をリビングスペースにすることによってつながって広く部屋が取れます、そうすることで南と東の2か所が開口部となり、通風・採光が良好となります。
◎南西の和室は洋室に変更、収納は2間幅あるので結構な収納量です。リビングとの間は収納で仕切られているし、キッチンへすぐにアクセス可能なのも便利。北側洋室とどう使うかは家族構成によりますけど。
◎水周りはマンションの構造上コンクリートで仕切られており、これを解体したりは難しいと判断し、広さは元のままで設備等の変更にとどめました。
◎玄関は広く、入ったところの正面の壁にニッチや設えができるスペースがあれば、来客時や帰宅時に元気が出る。※案にはそれは反映してません
◎キッチンは対面ではなく壁面向きのⅬ方キッチン、現状とイメージは変わらず、ただキッチンに立つ背面ダイニング側にカウンター兼収納を設けることで、収納と足元を隠す両方の効果があります。
◎リビングスペースの東側壁にテレビや雑貨等を置けるような造り付けのボードがあればすっきりとした生活も可能。リビング用の収納はローカの収納に入れても良いと思います。
如何でしょうか?
古いマンションを安価で購入し、リノベーションするというのは同じエリアの新築よりも総額で倍半分以上の差額が出ます。
今後の不動産購入に中古も考えてみませんか?
このブログは日々の何でもないことや、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイディアや施工事例、不動産購入の知識を増やすためのお話等々幅広く、好きなテーマで書いております。
このブログに掲載の物件の詳しい内容やご見学等のお問い合わせは、下記まで。
その時「ブログで見ました!」とお伝えください、今後の励みになります。
西日本不動産株式会社 松山支店
電話番号は 089‐909-9666です!
MAILは→sakamoto@nishi-nihon-h.comへ
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
投稿NO.119 連続111