昨夜、私の楽しみにしていたドラマ「グレイトギフト」がついに最終回を迎えました。ドラマのあらすじに触れることは避けますが、中盤から私が犯人ではないかと思っていた人物が実際に犯人だったことに驚きました。
動機は予想外でしたが、少なくとも犯人の予測は当たりました。
そういう時って、とてもスッキリしますよね。
テレビ朝日で毎週木曜日に放送されていたこのドラマを楽しみにしていたのですが、毎回見るたびに驚くのが「えっ?もう1週間経った?」という感覚です。
前回のエピソードを観たのはついこの間のような気がするのに、もう次の放送日が来てしまうのです。
この感覚、最近私だけでなく他の人たちも感じているようです。
そんな中、一説やネットの検索結果で目にするのが、「ジャネーの法則」による時間の加速説です。
この法則によれば、
歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということです。
1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり1歳の時の2倍速く感じるようになるということです。
また別の説では
私たちの脳は新しい情報を処理する能力が年々低下するため、同じ期間が過ぎてもその期間が短く感じられる可能性があるとのこと。
分かりやすく例を挙げて例えると、
子どもの頃、夏休みなどの長い休みがあると、終わるまでの待ち時間がとても長く感じられたことを思い出します。
でも、大人になると休暇中の時間があっという間に過ぎてしまうことがあります。
その理由は、子どもの頃は日々新しい情報や経験が詰まっていたため、時間がゆっくりと感じられたのに対し、大人になると毎日が同じようなパターンになり、新鮮味が失われた結果、時間の経過が速く感じられるとの考えです。
このように、どちらの説も人間の感覚が時間の経過にも影響を与える可能性があることを考えると、私たちが感じる時間の速さには科学的な裏付けがあるかもしれません。
でも、一番大切なのは、日々を大切に過ごし、新しい経験や学びを積極的に取り入れることで、時間がより豊かに感じられるようになるということではないでしょうか。
だから、今日の一日を大切に、新たな挑戦に向かい、より充実した日になるよう頑張るぞ!って朝から思ってます。
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記事作成:坂本(R.SAKAMOTO)
NO.741