不動産大好きRのブログ

リノベーションの解説や不動産の事、たまに食べ物や音楽など好きなことを書いてるブログです

これ以上住宅取得の費用が下がらないことに気づいてこられましたね

コロナ渦の頃から明らかに住宅取得の総計金額が上昇しました。

 

ユニットバスやキッチンを筆頭とした住宅設備にクロスの費用、大工さんの手間賃...ほぼすべての項目が上昇しました。

 

一流のメーカーハウスの注文住宅の建築坪単価が120万円を超えてきてます。

去年までは110万円って言ってたのに、1年で坪10万円の上昇?

 

もはや新築でメーカーハウスの注文住宅を持つのはサラリーマンでは「夢」となりつつあります。

かといって地元工務店や格安ハウスビルダーでも坪60万円以下はもはや無理ともいわれてます。

 

それに合わせて中古住宅も取得金額が上昇中なんですよ。

新築を諦めた方が中古へ流れるのは必然で、築浅物件を中心に急上昇といった具合です。

しかも築年数が35年超えても、リフォームした物件もどちらも上昇中!

新築住宅の上昇項目が合致しますのでリフォーム物件も必然的に価格は上昇します。

 

2,3年前まで松山市内で土地30坪~40坪で家の大きさは30坪強の築30年弱の中古住宅は1800万円出せば購入可能でしたが、今は2100万円くらいします。

ちょっと小さくて古い家でもリフォームして綺麗な物件も1580万円位で買えましたが、今は1900万円超えるようになりました。

 

そうです、中古住宅はもう2、3年くらい前の価格では同じ仕様でも買えなくなってきてます。

それにようやく消費者の方が気付いてこられたようです。

 

物価が

光熱費含めて上昇して1年以上になるからです。

 

食べ物も

「えっ?同じ値段だけど少なくない?小さくなった?」みたいに

同じクオリティーを求めると今まで以上にお金を出さなくては行けなくなったんです。それは住宅も同じなんですよ。

 

住宅ローンの金利も微妙な感じになってきました。(金利の上昇傾向)

ローン地獄は怖い、住居のローンのために仕事するのはつらい、安価でそこそこの場所で家を持ちたい。

そんな傾向がもっと進むと思います。

 

いつもお客様に言ってますが、住宅は土地ですよ。

家の良いのを建てても土地が今後下がりそうな場所、訳あって安かった、気に入った家を建てるために土地はとにかく安い方がよかったはダメですよ。

いつか売却する時を考えて決めましょう!

 

そこで良い物件を手に入れるには、良い不動産業者の担当者に巡り合うのが第一歩!

ご相談、乗りますよ!(さりげなくアピール)

 

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それだけ読まれてるので誤字脱字に気を付けながら頑張って書いていきます!

 

記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)

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