最近買取の査定依頼も多く、いろいろと現地を見て調べております。
今回は和風外観の昭和59年築の家を見てきたので、リノベーションと一緒に考えてみたいと思います。
先ずは現況の間取りです。
道路のドン付きの家で、実は外観は和風だけれども、ほぼ見えない。
南側に家があるからということと、団地の奥だからですかね。
なので外観を考えなくていいというわけではありませんが、カッコいい外観に仕上げなくてもいい、むしろ内装とか使い勝手を考えよう!
ということです。
1階の和室も6帖ながら書院風に床横に窓があったりして、良い雰囲気なんです。
LDKとの建具を開放して広く使うことも可能です。
ですが、今の時代和室要らなくない?
なんて声も聞かれます。
それよりも皆が集う広いLDKが必須、さらにリビングに収納やちょっとした隠れ家みたいなスペースも今の流行ですしね。
2階も和室要らない、トイレがあるのは嬉しい。
3部屋とも南向きで2階は採光も充分、子供2人での4人家族なら良いよね。
な感じかな?
ではリノベーションするならどうする?
一つの案ですよ、ひょっとしたら数か月後には完成してるかもしれませんが...
はい、先ずは1階の和室は無しで。
キッチンは対面式でお願いします。
更にNook(ヌック)スペースもLDKに隣接して確保しました。
このヌックとは?
こちらを参考にされると分かりやすいかも。
「こもれる」機能を持つヌックです。
良いっすよ、何でもオープンが良いなんて言ってた時期もありますが、やはり小ぢんまりとしたスペースは良いんですよ。
そして2階の各個室は狭くても良いけど収納は確保。
洗面所スペースも少し広め、浴室は実は0.75坪、そんなに広くなくても今は良いのかなと思ってますが、洗面と浴室を同じ広さにするのも可能ですよ。
さあこれ出来たら購入する人いるかな?
人気の小学校区で車は1台しか停めれませんが、買い物は自転車で行ける距離、静かな環境で市内中心部へも近い、うーんやりたいなリノベーション。
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それだけ読まれてるので誤字脱字に気を付けながら頑張って書いていきます!
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.621