昨日ニュースで愛媛県の地価が下がったとかなんとか、「地価調査」って?
「地価調査」は土地取引の目安にするため、都道府県が毎年7月1日時点での土地の価格を調査しているもので、県内では410地点が対象です。
結構調査ポイントも多いし、結構あてになる数字なんですよね。
住宅地や商業地などを合わせた地価の平均価格は4万8000円と、去年と比べて1.5%下回り、30年連続で下落しました。
下落幅は去年より0.1ポイント縮小しましたが、人口減少などを背景にした下落傾向が続いています。
用途別で見ると、住宅地と商業地がマイナス1.5%、工業地がマイナス1%でした。
一方、地価が上昇した地点の数は松山市で7か所と、去年より4か所増えたほか、横ばいの数は松山市や今治市、四国中央市などで57か所と去年より11か所増えました。
これは新型コロナの影響が和らぎ、県内の景気が緩やかに持ち直していることなどが要因だとみられます。
最高価格は住宅地では「松山市持田町4丁目」の1平方メートルあたり23万3000円で、去年と比べた上昇率は2.2%で県内で最大でした。NHK NEWS WEBより
さすが持田町ってとこですね、坪単価に直すと76万円強です。
これから人口減少と建築費の高騰等考えると、予算がある方が人気エリアに住んで、予算が厳しい人が郊外へ行くようになると思います。
そうなると今後は松山市内中心部に近い所に持たれている方の地価が、今よりももっと上がる可能性もありますし、郊外では今よりもかなり地価が下がり資産が目減りする可能性は大いにあります。
かといって人気エリアの新築は難しい場合は、程度の良い中古住宅という選択肢もアリなのではないでしょうか?
今後私が思うには城北エリアが地価が上がる気がしてます。
今話題の久万ノ台・衣山近辺の大規模開発の噂もありますが、水災に合う確率が低いのが理由です。
今でも人気ですが、吉藤、姫原、山越、久万ノ台、西長戸、東長戸、衣山、山西はおすすめです。
さあそんなこと考えながら物件良いの探してきます。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.542