「不動産はご縁の物です」とはお客様に常々言ってます。
「欲しいと思ってたんですが、タッチの差で売れてしまって買えなかったんですよ!」
とよく聞きます。
これに対しいつも申し上げるのが、
「その物件は○○様にはご縁が無かった物件ですよ、もし「縁」があるなら必ず買えてましたから。」
確かにそうなんですよね、その方が買うべき物件ならタッチの差で売れることは無いのですから。
何かの条件が整わなくて申し込みの出す順番が遅れた、住宅ローンの結論が出るのが遅かった、仕事で忙しく家族会議を開いて結論を出すのが時間かかった...
購入にあたり条件面とかのまとめの準備が出来ていたり、ローンの事前申し込みも早めに出来ていたかもしれませんし、一生のマイホームなのだから徹夜してでも家族会議を行う必要もあるかもしれません...
買うべき物件なら買う準備もタイミングも全然無駄がなくスムーズに行けますから!
そしてオカルトではないのですが、先に購入申し込みが入っていても「縁」がある物件ならキャンセルが出たりもするもんなんですよね。
では「逃した」と思って引きずる方は、早く立ち直って次の物件検討へ向かわなければいけません。
そうしないと次もタッチの差で逃すかもしれませんから。
逃した理由をちゃんと考えて探しましょう!
不動産購入をスピーディーに結論出せるのには6つのポイント!
①なぜその物件が良いのか?
「物件」の良いところや気に入らないところを列記してみて冷静に考え、家族としっかり相談する。
②家族に購入の反対者はいないか?
家族の中で反対意見があるならその理由、それが解決できるかどうかを冷静に話し合いましょう。せっかくいい物件があってもそもそも反対者がいれば、不動産購入へ進み難くなります。
③住宅ローンをネット等で支払いシュミレーションは出来ているか?
インターネットで簡単にできる支払いシュミレーションの利用して、毎月の支払いと借り入れの金額の確認と、金利のチェックは必須です。住宅ローンのネットでの事前申し込みもしてみるのも良し。
④不動産検索サイトを日頃から見て価格の相場感を身に着けておく
suumo やat homeなどの不動産検索サイトを時間があればチェック、自分自身での価格の相場感を身につけておくと購入への決断が早くなります。
⑤任せれる不動産屋や営業マンがいればそこに任せる。
なかなか知り合いの不動産業者、優秀な営業担当に知り合いはいないもの。
不動産業者を廻っている際に、この担当なら波長が合うとかビビッときたらその人や、その不動産会社に任せるのも結果良い物件に巡り合うこともあります。
⑥これだけの条件がそろうなら一日で結論が出せる
そんなとこまで話し合ってると完璧です。
良い物件を逃すはずがありません。
きっと「良縁」に巡り合うと思います。
いつでもお声をおかけください、良い物件探しますよ!
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記事作成:坂本(R.SAKAMOTO)
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