さあいろいろと決まって工事に入ってからのお話です。
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リノベ工事のビフォー&アフター写真
写真⑧以外は工事前の写真。
いたって普通の賃貸チックなワンルームです。
それが
見違えるようになりました。
ロフトもしっかりありますよね。
そのロフトを人が歩いてます、身長150センチほどの女子が歩いてますが、なんか余裕ありますよね。
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工事前の写真
では工事前の写真を少しお見せしながら解説を軽く
印象は玄関入ってすぐキッチン、俗にいう3点セットのユニットバス。
カーペット敷きの陰気な感じ。
一応オール電化マンションということがまあ良しという感じ。
学生さんがとりあえず4年間住むならこれでも良いですがね、しかも洗濯機置き場は無し、なのでこのマンションは1階にコインランドリーがあります。
これをスケルトン解体してから工事に入りますよ。
当然今回の工事で室内に洗濯機置けるようにします。
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間取りのこと
これで見ると狭いですよね。
でもしっかり住めますよ!
図面SRはシャワールームで浴槽を付けたいとかいう考えは捨てました。
それをつけることで約0.75帖部屋が狭くなります、他への影響が出ます。
玄関入っていきなり下足入れの横が洗濯機置き場。
これも衝撃ですが、実際購入されて住んでるところを見せていただきましたが、あまり気にならない。
トイレがキッチンの後ろ、これもドアがあるし問題なし。
ローカという感覚をなくすことで広く使えるようになりますからキッチンを配置。
そしてまあリビング?というかそういう空間へは一段下がります。
この辺りは古いマンション、配管等の事で止む無く、バリアフリーはある意味無理。
ではロフト
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ロフトの寸法
天井高2.5m、下の段は有効0.96mで上の段は有効1.4mです。
なぜ上の方が高くて下の方が低い?
よく〇〇パレスのロフト付き賃貸見たことあると思いますが、長い梯子を上がって天井に頭打たないように移動して寝る。
結構ストレスなんですよね、夜中にトイレに行きたくても、宅急便来てもなかなかすぐに対応できない。
じゃあ上の段が高くてゆったりなら、寝れる、トイレにも降りやすい、長く無い梯子なら大丈夫。
では下の段はどう使う?
まずはダイニングテーブルに足をつけて何かの時には移動させて収納。
衣類等はたたんで低いタンスに収納。
それが奥でもキッチン側がオープンになるので取り出しやすいんですよね。
人が通ってもベッド関係がわかりにくく、いざシャワーとかで着替えがいるときはオープンにして収納にアクセス。
またキッチン側が少し床が高いので梯子無しでも上り下りも可能。
結構考えましたよ!
では今回はこの辺で。
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