物件を見るのにはスカッと晴れてる時が良いのですが、買取とかの物件を見るときは雨の時の方が良いです。
雨漏れや、樋の壊れなども確認できるのと、敷地内の水捌けの具合を見るのにも良いんですよね。
また物件は約束の時間1時間前くらいから近隣を歩いて情報収取、駅からの距離等も測ったりします。
なので物件には歩きで行くのも良いんですよ。
この日も雨でしたし、自宅から歩いていける距離でしたので10分ほど歩いて物件に到着しました。
現地外回りで見るポイントは
境界がしっかりわかるか、家の外周を見てクラックが無いか、近隣の家との距離や越境してるものが無いか、道路の幅員と上下水の関係ですかね。
そして家の中は傾きが無いか、白蟻の形跡は無いか、床に緩いところは無いか、雨漏れの痕がないかですかね。
間取りとか設備はあまり見ません、どっちにしてもリノベーションで新品になりますからね。
天井に雨漏れの痕が見られましたのでオーナーにその場で確認。
特に問題なく今では何もないようなので大丈夫。
概ね2階まで全部見て良しでしたね。
オーナーさんになぜ手放すのかの理由を聞くのも大事です、こちらの家はちゃんとした理由がありましたので納得です。
建築年数の割には大事に使われていたと感じる家でした。
さて我々が入手できるかどうかは今後の打ち合わせ次第ですね。
昭和の50年代の家ですが、なかなかいい感じにリノベーション出来そうです。
そう思いながら年間に何棟の家を見てることか、その1割リノベーションへ進むくらいの確立です。
家をみるのが好きじゃないとできない仕事かな。
まあ好きなんで問題ないですけどね。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.597