以前と比べて日本列島を様々な気象変動の影響で災害が襲うようになったと思います。
不動産購入予定の方たちの防災への意識が変わってきたなと最近は感じます。
一時期はハザードマップをもって見学に来られる方がいらっしゃいましたが、昨今はスマホでも見られるようになりましたので、そちらで現地で確認されてるようです。
そこで我々も使っている便利なサイトをご紹介します。
今回は浸水リスクのよくわかるサイトです。
国土交通省のホームページサイトです。
http://地点別浸水シミュレーション検索システム」（浸水ナビ）
こちらで松山市あたりの地図を出したのが下の写真。
松山市内では人気のエリアで石井・古川・居相あたりです。
今回は小野川をピックアップしました。※河川は地図の下の方に映る重信川も選択できます。（全国の河川やエリアで検索できます）
そうすると小野川に沿って青い○が表示されますが、ここをクリックすると
こんな風にこの堤防が決壊した場合の浸水の時間と水位が出るようになってます。
さらに時間でどれくらいの時間で浸水していくかもわかるようになってます。
これはとても分かりやすいです。
パソコンで見る場合はアニメーションで水位が変わるのが分かるようになってます。
正しくそのエリアがどう災害リスクがあって、どう自分たちは対応できるのかを理解して買うと家の作り方も含めて変わってきます。
自分でしっかり調べて理解することもこれからは大事になってくるんじゃないでしょうか？
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記事作成：R.SAKAMOTO（坂本）
NO.553
