この昭和の50年代の玄関タイル。
まあ我々には見慣れた景色なんですが、そうでない方は珍しいと言われ、年配の方には懐かしいと言われます。
リノベーションのプランによっては、こういうタイルもやむなく解体することもあります。
リノベーションで考えるのは、全く新しく化粧するなら面白くない、良い素材やデザインは生かしつつ、今の使い方にアレンジをする!をいつも念頭にしてます。
こういう今ではない天井の仕上げ。
どう生かせるか?
スタッフと喧々諤々です。
このまま使うか?
全然違うものにするか?
それともあっと言わせるものにアレンジするか?
そういう打ち合わせも大変であるけれども楽しい、それを分かっていただけるお客様に買っていただくのも嬉しい。
最近昭和の50年代の家を連続で査定してますが、なかなか程度の良いものに巡り合うのは結構低い確率なんです。
ちょっと年明けから休みなく動いてるんでこの2日ゆっくして、英気を養ってまた頑張って物件探しますし、ご紹介していきますよ!
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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