昨日から四国地方も梅雨入りとのこと。
本日は午前中はリノベーションの工事のことで、工務店さんと設計士さんと打ち合わせしました。
外での打ち合わせは傘さしても当然びしょびしょになりました。
写真は昭和の雰囲気が色濃く残る玄関タイルと応接間の床です。
昭和の51年4月に新築の住宅のリノベーション。
築47年の家ですが、使えますか?
答えは全然使えます。
耐震補強、外壁、玄関ドア、エクステリア工事、間取り変更、内装の変更、キッチン新調、コンセント増加や電気工事、塗装工事、防蟻処理等々のリノベーション工事物件となります。
これだけリノベーションしていくと、あと30年は大丈夫ですね。
近隣では(同じ町内)新築建売が4,000万円で販売されてるエリアでのリノベーション工事済み物件の販売ですが、価格はまだ未定ですが、1800万円前後になるかなという感じです。
2,000万円安くて人気校区で家が持てるなら、結構良いかなと個人的には思ってます。
ではまず間取りを決定しましたのでお知らせ。
以前2月にこちらのブログで書いておりますので参考に!
nishi-nihon-h-r-s.hatenablog.com
以前のブログで解説した通りの間どりをチョイスすることにしました。
因みに第2案もあったのでこの際ご紹介します。
丸で囲ったところを左が今回決定の第1案、右が悩んだ第2案です。
設計士、工務店の方は甲乙つけがたし、とのことでしたが、社長の鶴の一声で左の第1案に決定しました。
リノベーション工事前に最低2案は作成します。
今回の第2案はどういうコンセプトで考えたかというと、南側の一番日が差し込むところをLDKにする。
また1階に洋室の個室があると後々便利だし、寝るだけの部屋なら南からの採光は必要ないとの判断です。
キッチンからのアクセスと洗面所からのアクセスの2方向で寝室にするには意外と便利なんですよね。
住む方の家族構成によっては大変使いやすい間取りなんです。
例えばご年配の方と一緒に住む2世帯同居にはこの寝室を北側に持って来るのは良いです。
ただキッチンは食卓テーブルも置くようになるし、第1案のように南北に長く空間を取る方は広くLDKとして使うことが可能ではあります。
まあでも今ならまだ間に合いますよ、第2案が良いなという方は連絡お待ちしております。
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それだけ読まれてるので誤字脱字に気を付けながら頑張って書いていきます!
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.632