昨今こんなポスターや、「SDGs」「サステナブル」という言葉を一日どこかで耳にするようになりました。
ざっくりどんな意味なんでしょうか？
また、我々が携わる不動産業界はそのよく聞く言葉に該当する、若しくは貢献することができるんでしょうか？
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SDGsって？
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、
2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals：SDGs）」です。持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。
SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる
「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。
人類はいま、そのナビが示す方向に進めているでしょうか？ そして、あなた自身はどうでしょう？さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう？」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう？」
ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。
※公益財団法人日本ユニセフ協会より
地球を未来へ住みつなぐために、目標を立てて、皆でいろんなこと考えて努力して、いきましょうということが大まかなことでしょうか。
地球温暖化で気候変動、貧困、環境破壊、食糧問題...
地球が危なくなってきてるということですよね。
我々の時代は何とかなっても、その後の世代は大変なことになりそう。
うーん我々の仕事に当てはめたときに、何ができますかね？
上の17項目の中で我々が携わることが出来るのは
この3つですかね。
まず13は家を建てる、建てたものの責任、それを販売して住む人の責任。
14は気候変動で地球の温暖化に起因します、それに伴いCo2の削減が叫ばれてます。
我々は良質な中古住宅や中古マンションを再生し引き継ぐことでずいぶんCo2の削減に貢献できるのではないでしょうか？
15はやはり木材の伐採、スクラップ＆ビルドの時代は終わったのではないでしょうか？不動産を修繕して住み継ぐことも陸の豊かさを守ることになるのでは？
ではこの「SDGs」と同じようによく聞く「サステナブル」も同じようなことなんでしょうか？
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サステナブルって？
［形動］《「サステナブル」とも》持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。「サステイナブルな社会作り」
goo 辞書より引用
サスティナブルとは、「持続可能な」という意味。主に自然にある資源を長い期間維持し、環境に負荷をかけないようにしながら利用していくことを指す。サスティナブルは英語ではsustainableと表現し、「持続できる」「支持できる」「耐えられる」といった意味を持つ。
サスティナブルの語が社会に知られるようになったのは、2015年9月の国連サミットにおける「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「持続可能な開発目標（SDGs）」である。SDGsは、持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための国際目標のこと。
webilio辞書引用
とあります。
では我々の不動産業では？
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中古の不動産＋リノベーション＝サステナブル？
サステナブルと言えるんじゃないですかね、中古住宅をリノベーションで再生することで解体＋新築よりも環境にはずいぶん優しいのではないですか？
こういう取り組み今後も増えてきそうですね。
積極的にこれからも中古住宅の仲介、買取してリノベーション工事後再販、お客様と一緒に物件探して購入後打ち合わせしてリノベーションやっていきたいですね。
このブログは日々の何でもないことや、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイディアや施工事例、不動産購入の知識を増やすためのお話等々幅広く、また好きな音楽の事や本などもテーマで書いております。
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記事作成：R.SAKAMOTO（坂本）
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