最近物件の紹介に音声解説がついた動画を導入するようにしています。
以前、別のチャンネルで10年ほど前からやってました経験を通して分かったことがいくつかあります。
- 家にいながら室内の様子を写真ではなく動画で確認できることが、非常に分かりやすく簡単便利です
- 物件のあるエリアよりも遠方に住んでいる場合、現地に簡単に行けないことがよくあります
- 物件を見に行って気に入ったけれども、遠方に住む両親にも物件を見せて判断してほしい
- 実際に案内する担当者の解説がある方が良い
- 内見時の見るべきポイントを前もって把握でき、質問したいことも事前に準備出来る
家にいながら室内の様子を写真ではなく動画で確認できることが、非常に分かりやすく簡単便利です
不動産業者によりますが、写真が暗くて室内が見づらかったり、一部しか掲載されていないことがよくあります。
実際の動画では、歩いて部屋を見ているかのような臨場感があり、写真よりも遥かに理解しやすく、気になるポイントは停止ボタンを活用してじっくり確認できます。
何より、この方法は自宅でリラックスした状態で行えるのが一番の利点です。
物件のあるエリアよりも遠方に住んでいる場合、現地に簡単に行けないことがよくあります
しかし、動画で物件を見ることで、行くべきかどうかの判断が可能です。
物件は実際に現地で見ないと契約できないと言いますが、写真が綺麗でも実際に見るとがっかりすることがあります。
そういった手間や時間を節約したい方にとって、効率とタイムパフォーマンスの点で動画は非常に有益です。
物件を見に行って気に入ったけれども、遠方に住む両親にも物件を見せて判断してほしい
人気物件は迅速に売れる可能性があり、仮押さえの期間中に両親が来るのは難しいこともあります。
そういったケースでは、動画で物件を見せ、気になる点を尋ねることができます。
両親はお子様の決断を信頼しているかもしれませんが、人生の先輩としてのアドバイスを提供したいときにも、動画が役立ちます。
実際に案内する担当者の解説がある方が良い
物件の解説をしてくれる人が動画で紹介することで、視聴者にとっては親近感が生まれ、現地でお会いした時にも緊張感がほぐれます。
また、「動画で紹介するくらいの人だから、騙そうとはしないんじゃないか?」という安心感も得られます。
内見時の見るべきポイントを前もって把握でき、質問したいことも事前に準備出来る
物件の現地で実際に見る際に、最初に動画を見て気になるところを優先的に見ることもでき、担当者へ的確な物件の質問もできるので、時間短縮と聞き漏れや確認漏れが少なくなります。
物件の現地での見学をより賢く進めるために、動画案内は優れた手段となります。
最近では、物件紹介の動画がますます「見栄え」や「時間の短さ」を追求する傾向にありますが、一生に一度のお買い物とされるマイホーム購入においては、効率だけを追求するのではなく、家族とじっくり向き合い、検討して購入に進むことが重要です。
そのため、動画は一つの検討アイテムに過ぎません。
最終的には信頼できる不動産業者の担当者に出会うことが最も大切かもしれません。
このブログは日々の些細なできごとから、不動産の仲介物件の詳細解説、リノベーションの面白いアイディアや施工事例、そして不動産購入に役立つ知識など、多岐にわたるテーマをお届けしています。さらに、私の好きな音楽や読んだ本に関する話題も取り上げ、お気に入りのお店の魅力もご紹介しています。