※ご紹介の物件は販売終了いたしましたので、一部ブログの内容は変更しております。
さて最終回となりました、マンションの外観や共用部のご紹介です。
外観
マンション南側からの写真です。
実はこれだけ見ると小さなマンションと思いますが、奥が長く北と西に延びています。
1階のエントランス入り口がなんとなく昭和の温泉ホテル風です。
建物右(東側)に地下へ降りて行く坂があります。
この奥が駐車場になります。
共用部
床のタイルも今の時代では出せない良い雰囲気。
ここは車寄せとして使うか介護の車は駐車可能ですが一般車は1分でも駐車できません。
とにかく広くて明るい、こちらから駐輪所へのアクセスも可能。
スロープは以前はありませんでしたし、巨大な「銀河鉄道の夜」モチーフの絵画が怖かったのですが、住民のご意見で撤去されております。
共用ローカに面する窓の格子のデザインもレトロで良し。
天井の配管もむき出し、ガラスブロックや天井の低さもある意味デザイン?
と思えるくらいノスタルジックな感じを味わえます。
各部屋の玄関前には巨大なロッカー倉庫があります。
牛乳受けもあるのが昭和50年代ですね。
結構な収納はあるので中に入れたくないものはこちらへ。
なかなか無いですよね、各部屋ローカに収納なんて。
駐車場
さあマンション駐車場へ降りていきます。
ここは戸数分の駐車場はありません。
しかし、新築分譲時に分譲金額とは別に駐車場権利金みたいなお金を特別に払って、払った部屋に駐車場がついてきます。
しかし使用料は必要となりますが、3,000円/月々です。
そして屋根なしと屋根ありに分かれます。
今回分譲の部屋は屋根あり。
天井の梁にそれぞれ部屋番号が書いてあります。
一番端ですが、壁際に個人的な荷物は置いてはいけませんのでご注意を。
決して広い駐車場とは言えませんが、あるのとないのとでは大違いです。
こういうルールも昨今のマンションではあまり聞きません。
まとめ
3回に分けてご紹介しましたこちらのマンションですが、他にも3部屋売りに出てます。(令和4年7月31日現在)中にはリフォームされた部屋もあります。
しかしこれだけのリノベーション工事を施した部屋はありません。
17年前とは言え今でも十分通用するデザイン。
少し人よりは変わった部屋が欲しい、マンションで庭もいじりたい、駐車場も1台は必要、道後校区は好き、町中から自転車で帰れる距離、道後エリアが欲しい...
ぜひ検討してみませんか?
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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