結構庭があっていろんな樹木が植えてあるとメンテナンスは大変。
そこでお引渡しする前に庭木の剪定をお願いしてました。
2日前ほど現地にて打ち合わせをして、どの木を残してどの木を切る?
みたいなことで打ち合わせしてましたが、今日行ってみて見違えるようになってました。
散髪すると人間も庭もすっきりしますね。
家の外観も映えるようになった気がします。
ご案内した方も
「最初よりなんかすっきりしましたね?なぜですか?」
「実は切ったんですよ 植栽を!」
「なるほど!確かに、それでか、ずいぶんスッキリしましたね。」
とのこと、やっぱり切ってよかった。
この入り口の松も散髪してます。
垂れ下がっていたのを切ったので少し背の高い車でも行ける感じです。
戸建て住宅に樹木は必要ですが、家も映えますし、でも必要以上あってお手入れが行き届いていないとやっぱりいけないかな。
お手入れは大変ですが、手入れした後はやっぱりいいですよね。
ここは松の木に力入れてらっしゃったようです。
松の枝が真直ぐ伸びてるのを見て感動しました。
これだけの庭作るとなると、それはそれでお金かかります。
LDKに「松竹梅」の欄間がありますが、庭には「梅と松」はありました。
竹植える?
そんなことが頭をよぎりましたが、ここは購入者様にゆだねましょう。
あと和風、田園風景に建つ家あるあるです。
一般的に母屋がある場合、その東側に家を建てる際は、母屋よりも高い建物を建てては縁起が悪いので、ダメだとと言われることがあります。
ここもそこはしっかり守られています。
屋根の飾り瓦や鬼瓦等見ても縁起を担がれてるなと思います。
さて今は工事が止まってますが、室内の状況を次回はご報告します。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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