外部の事から
こうなる前は
まず1台は駐車可能。
ですがもう1台駐車スペースを取るためには、玄関前の塀の削除と
それと開き戸のため玄関前に駐車が不可能。
そして少し出っ張ってる部分を思う切って削除
これで玄関前に余裕が出来ました。
引き戸にするのも苦肉の策ですが、玄関が広かったのも幸いしました。
面積の割には広い玄関、ここを駐車スペースのために減築し、ドアを引き戸に替えることで車2台駐車スペースを確保。
まずは問題点の1つを解決することが出来ました。
これで外観もスッキリしましたしね
さて今回の玄関入っての吹き抜けスペース、ここは来客時にアッと言わせるものにしたい。
そんな気持ちでした。
この空間、クロス張替えるのも大変なんです。
家の中にも足場組むなんて。
でもこうしないと張替えできないんですよね。
まあクロス工事代は少し高くつきました。
完成見学会に来られた方々が、
「ほんとに昭和53年の家ですか?」
と口をあんぐり。
やっぱり大成功です。
階段は金属部の手すりを木製品に変更し、塗装しただけですが、それだけでも激変。
そしてリノベーション時にいつも考えるのは、良いところは残す。
玄関にはそのいいところがもう一つ。
もともとは茶色の木製ドア、応接室へ入るためのドア。
取っ手もボタンを押し込むタイプ、ドアの上部もアールになっていてなかなか今の時代では珍しいもの。
これは残さなくては、ということできれいに塗装しました。
これを開けてさあ広くなったLDKへ入っていきます。
あとこのドアの向こうに廊下に続く入り口も上部がアールになってます。
このローカから見る階段の景色が想像以上の出来でした。
やはりこういう雰囲気は昭和ならではですね。
ここは残した甲斐がありました。
さあ次回はLDKへ入っていきます。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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