前回の続きです。
丁寧に写真多く説明すると長くなりますが、気長にお付き合いお願いします。
- 間取り
- 玄関前
- 玄関
- DK(ダイニング・キッチン)
- 応接・和室
間取り
まずは間取りから、すぐに道挟んで駐車スペースあります。
2台は駐車可能。
こちらの駐車スペースは無償譲渡で所有権ありますから、駐車場代とかはもちろんかかりません。
玄関前
でましたね、どこかの物件でもご紹介しました鎖樋(くさりどい)です。
和風には必須ですね。
庭もちゃんとあります。
注目したのは家に沿って玄関からずっとコンクリートで一定の幅で基礎のところに舗装みたいにされてますよね。
これは通称「いぬばしり」と呼ばれてます。
まあ犬が足が汚れなく家の周りを走れる、雨に濡れなくても済むようにとの説もありますが、雨が降って地面の土が跳ねる際に家が汚れないようにする効果もあるようです。
和風建物には必須アイテムとも言えます。
風情のある石を並べる家もありますが、こちらのようなものの方が凸凹がないので良いですよ。
玄関開けて中へ
玄関ドアは引き戸。
開けると上の写真のような感じ、左にげた箱、右の壁には手すりが設けられてます。
室内に上がるために一段階段のようにありますが、式台と呼ばれるもので、和風には必須です。
玄関収納も雰囲気のあるものでお気に入り(個人的ですが)。
東側からの日差しが差し込んできて良い感じです。
明るい玄関は気持ちが良いですよね。
DK(ダイニング・キッチン)
対面式ではありません、キッチン壁付けです。
昭和の和風の家にありがちな北西方向へDKをもってきてます。
この辺りはリノベで変えちゃいますか?
面白い提案ありますよ!
応接・和室
ここは玄関入ってすぐの東南の部屋、普通和風の家はここが応接間・客間です。
ここもそうだったんですが、この部屋につながって和室があります。
書院造りな和室、窓の障子は雪見障子(障子が真ん中から上下出来、ガラスがはめ込んであり、和室に座ったまま庭に積もった雪を眺めることができる障子のこと言います)
左が掛け軸用、真ん中が坪とか茶道具飾る+神棚用、右が座布団収納用の押し入れです。
この家は和室はここだけ、ここは残したいですよね。
では次回は水回りを中心にご紹介!
※販売終了となりましたのでブログの内容を一部修正いたしました)
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)