※本ブログご紹介の物件は販売済となりましたので、ブログの内容を一部変更しております。
昨日紹介した海の見える地下室のある家はまた後日詳しく解説します。
では今回から少しずつ新浜町の公園横の物件の解説を進めていきます。
物件の公図です。
「道」と書いてあるところに少し接道しています。
一般的には旗竿地と呼ばれます。
良いことも悪いこともどちらもありますが、それはまた後日。
正面に丸で囲っているのが物件の建物。
こうしてみると○○城みたいな感じで存在感あります、これをリノベするとどうなるのか?楽しみな物件です。
写真左側が公園、右が隣家です。
道路には約3.3m接道してますので車は苦手な方でも後ろから入れれます。
公園側がフェンス、隣家側に水路がありますのでプレッシャーは少ないです。
家の外門前に駐車してみました。
もう少し下げればもともとある駐車スペースに停めてある車もそのまま出せます。
今のリノベーション計画では、先ず写真に写る外門と既存駐車スペースの解体。
そして頭から車を突っ込んでバックで既存駐車スペースに駐車できるようにします。
真鍮の門ももったいないですが撤去。
アスファルト舗装されてますが、本物件の敷地内です。
このアスファルトが道路扱いだったんですが、住み始めて20年後に松山市が南側を公園にする際に、購入して宅地として取り込んだので旗竿地みたいになりました。
なのでここは道路に見えますが宅地で敷地内となります。
ちょっとややこしいですが、この辺りの外構をちゃんと作れば、車も計算では詰め込めば4台普通車駐車可能となります。
この物件の西側と南側は公園、東側が隣家、北側は道路となってます。
丸で囲んだのが物件です。
道路に公図上では接道していますが、道路との間に段差と水路がありますので、ここを使うということは現実的ではないかと。
でも隣の公園はこの道から公園に入れますので、松山市に相談すればそういうことも工事費を負担すればできるかもしれませんね。(個人的な感想)
北から見ても城みたい。
昔の人が家を建てるときに「一国一城の主になった」と言ってたのはこういう外観から思ったのかもしれませんね。
先ずはこのまま購入したいという方向けに1100万円で販売を開始sております。
中を見たいとおっしゃる方お気軽にお声をおかけください。
物件概要
土地公簿面積:377.89㎡(約114.3坪)
建物公簿面積:130.41㎡(約39.45坪)
市街化区域:第1種住居地域
このブログは日々の何でもないことや、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイディアや施工事例、不動産購入の知識を増やすためのお話等々幅広く、また好きな音楽の事や本などもテーマで書いております。
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記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
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