いよいよリノベーション工事に入ろうかという東方の平屋物件ですが、近隣の良いところや、近隣の類似物件を販売開始前には調査しますが、そうしてウロウロしておりましたらすぐ近所に2基ほどの常夜灯を発見しました!
常夜灯・常夜燈(じょうやとう)とは?
夜道の安全のため、街道沿いに設置されている常夜灯は、現在で言う街灯の役目を果たしており、街道の道標として設置されているものが多い。港町などには灯台の役目をした大型の常夜灯が設置されている。集落の中心や神社などの常夜灯は信仰の対象として設置されている。
現在は電灯の発達により、明かりを点さなくなったり、取り壊されてしまう物も存在するが、町のシンボルとして親しまれている物も多い。
wikiペディアより引用
まあ昔の街道の夜の道標ってことですね。
物件を挟んで2基発見しました!
地図は
先ずは物件南側の①ですが、
普通に道の途中に建ってました。
なんか交差点みたいなところにあるイメージだったんですが、「えっ」ぽつんと立ってますよね?
みたいな感じです。
中には蠟燭みたいな菜種油入れる皿みたいなのがありました。
今でも火を入れてるんですかね?
しかし絶妙なバランスで石が積んでます、これって載せてるだけなのかしら?
興味津々でした。
さて物件から北に進んだところにある常夜燈②ですが、
ここは交差点に建ってましたね。
先ほどの常夜灯①から物件の前を通ってこの常夜燈②に着きますが、ここはこのエリアでも古くからある皆が使ってる道なんでしょうね。
この常夜燈②から常夜燈①の前を結構南まで松山市道久谷9号線としてここを起点に続いてます。
このエリアではかなり市道番号が若いです。
どちらも同じ形状ですが、これを見ると思い出すのが
「ドロロンえん魔くん」と分かるのは我々世代だけでしょうか?
帽子が何ともね、常夜燈に似てるんですよね。
ひょっとしたら常夜燈を見て永井豪も漫画書いたのかな?
ちなみに放送開始は1973年で昭和48年10月4日でした。
それって今日から48年前じゃね?
うーん、何とも言えないめぐりあわせですね。
さあ次はどんなもの近隣で探してくるかな?
このブログは日々の何でもないことや、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイディアや施工事例、不動産購入の知識を増やすためのお話等々幅広く、また好きな音楽の事や本などもテーマで書いております。
ダイレクトにメールお問い合わせはこちらへ→sakamoto@nishi-nihon-h.com
記事作成:R.SAKAMOTO(坂本)
NO.301 293days in a row