不動産大好きRのブログ

リノベーションの解説や不動産の事、たまに食べ物や音楽など好きなことを書いてるブログです

完成済みより見られた?「中道後ハイツ」SUUMO掲載初日540PVに驚いた

現在の中道後ハイツ401号室。室内はスケルトン状態からの再生企画です

松山市溝辺町で進めている「中道後ハイツ再生企画」。

先日SUUMOへの掲載を開始したのですが、初日の閲覧数を確認してちょっと驚きました。

掲載初日、約540PV

ちょうど少し前から、動画やホームページでも紹介してます、リノベーション完成済みの「ライオンズガーデン松山紅葉町」と比べると、その差がかなり分かりやすく出ています。

まだ「売れる」「人気物件」と判断する段階ではありませんよ💦

ただ、地方の築古中古マンション、それも現在スケルトン状態の物件としては、かなり面白い初速だと思っています。

 

先日から販売をスタートした、松山市溝辺町の中古マンション「中道後ハイツ」。

築年数の経過したマンションの一室をスケルトン状態まで解体し、そこから新しい住まいを考えていくという、少し変わった「再生企画」として販売を始めました。

そして今回、SUUMOに物件を掲載して最初の閲覧数を確認してみたのですが……

初日の閲覧数は約540PV。

正直、これは私もちょっと驚きました。

完成済みリノベーションマンションと比べてみる

ちょうど比較しやすい物件があります。

先日SUUMOにも掲載してます「ライオンズガーデン松山紅葉町」です。

こちらは室内をきれいにリノベーションした、いわゆる「完成済み」の中古マンション。

設備も内装も新しくなっていて、購入する側からすれば完成後の生活をイメージしやすい物件です。

こちらのSUUMOでの閲覧推移が下のグラフ。

ライオンズガーデン松山紅葉町/SUUMO一覧PV推移

そして、こちらが「中道後ハイツ」。

掲載初日の棒だけを見ると……

中道後ハイツ/SUUMO掲載初日の一覧PVは約540

グラフの縦軸が違うので一瞬分かりにくいのですが、数字を見ると違いはかなり大きいです。

中道後ハイツは掲載初日だけで約540PV

おおよそ比較すると、ライオンズガーデン松山紅葉町の初速に対して約2.5倍という数字になりました。

「完成していない物件」がこれだけ見られる面白さ

ここが今回、一番興味深いところです。

普通に考えれば、

「きれいにリノベーションされている」
「設備も新品」
「そのまま住める」
「完成した室内写真を見ることができる」

こういった物件の方が、インターネットでは見てもらいやすそうです。

ところが中道後ハイツは逆です。

現在の室内は、壁も床も設備も撤去したスケルトン状態です。

完成した部屋を売るのではなく、

「ここから、どんな住まいを造りますか?」

という物件です。

それにもかかわらず、掲載初日から540近い閲覧がありました。

これは、この物件そのものへの関心だけではなく、「普通の中古マンションとは違うもの」に対する関心がかなりあるのではないかと感じています。

お盆前という時期も影響しているかもしれません

もちろん、この540という数字だけを見て、

「再生企画だからこれだけ見られた!」

と断定するつもりはありません。

掲載した時期がお盆休み前ということもあり、不動産情報をゆっくり見る人が増えている可能性もあります。

曜日、SUUMO内での掲載順位、新着物件として表示された影響など、閲覧数にはいろいろな要素があります。

したがって、今回の数字だけで原因を特定することはできません。

ただ、それを差し引いても、私自身長く不動産の仕事をしていますが、地方の築古中古マンションで掲載初日に約540PVという数字は、なかなか目にする数字ではありません。

少なくとも、

「なんだ、このマンション?」

と気になってページを開いてくれた人が相当数いたことは間違いないと思われます。

「完成品を選ぶ」から「自分で考える」へ

今回の中道後ハイツでは、完成した間取りをこちらから押し付けるというより、

「この83㎡超の空間をどう使うか」というところから考えています。

大きなLDKにするのか。

収納を充実させるのか。

趣味のスペースを造るのか。

仕事のできる場所を造るのか。

家族構成によっても正解は違います。

築51年のマンションですから、新築マンションと同じ土俵で考える物件でもありません。

だからこそ、古い建物をどう使うか。限られた予算の中で、どんな住まいを造るか。

そこに面白さがあると思っています。

中道後ハイツ、現在のスケルトン状態をもとに、ここから住まいを考えていきます。

今回のSUUMO初日の数字を見る限り、そういう考え方に興味を持つ人は、私が思っていた以上にいるのかもしれません。

まだ「売れた」わけではありません(笑)

ただし、ここは不動産屋として冷静に見ています。

閲覧数540。

これは確かに嬉しい数字です。

しかし、

540人が見たことと、540人が欲しいことは全く違います。

さらに言えば、

閲覧される

問い合わせされる

現地を見てもらう

資金計画を考える

購入する

ここまで進んで、初めて不動産の販売として結果が出ます。

だから今の段階では、「かなり注目されている」ところまで。

これから問い合わせがどれくらい入るのか。

実際に現地を見た人がどう感じるのか。

そして、この再生企画そのものが受け入れられるのか。

ここからが本番です。

2つの中古マンションを実際に見比べてみてください

今回比較した2物件は、どちらも西日本不動産のホームページで詳しい内容をご覧いただけます。

完成した住まいから選ぶなら

ライオンズガーデン松山紅葉町

室内はリノベーション済み。
完成した間取りや設備、室内の雰囲気を確認したうえで検討できる中古マンションです。

ライオンズガーデン松山紅葉町の詳細を見る

スケルトンから住まいを考えるなら

中道後ハイツ401号室

83㎡を超える角部屋を一度スケルトン状態まで解体。

完成した部屋を選ぶのではなく、

「この空間をどう使うか?」

というところから考える中古マンション再生企画です。

中道後ハイツ401号室・再生企画の詳細を見る

同じ「中古マンション」でも、考え方はかなり違います。

完成したものを見て選ぶ。

それとも、

完成する前から、自分らしい住まいを考える。

今回SUUMOの閲覧数に大きな違いが出たのは、この「選び方の違い」も関係しているのかもしれません。

今後、中道後ハイツについては再生の過程も引き続き紹介していきたいと思います。

 

このブログでは、日々のちょっとした出来事から、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイデアや施工事例、不動産購入に役立つ知識まで、幅広いテーマを発信しています。

そのほか、好きな音楽や読んだ本、よく行くお店のことなども、気ままに書いています。

最近では、記事をきっかけに直接ご連絡をいただくことも増えてきました。
いつも読んでくださっている皆さまに感謝しつつ、これからも役立つ情報をお届けしていきます。

 

記事作成:R.SAKAMOTO

NO.908

 

 

 
 
 
ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ