
先週のことですが、伊予銀行の住宅ローン、段階金利型で当初10年間2.56%、11年目以降3.81%という数字を見て、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
住宅価格は上がり、建築コストも高止まり。世界情勢の影響も、資材や物流コストにじわじわ波及しています。
そこに住宅ローン金利の上昇。
これまで30代の住宅取得世代にとって「新築マイホーム」は王道でしたが、その前提が少しずつ変わり始めているように感じます。
新築購入は今後ハードルが上がる?
例えば借入額が大きい新築(土地・建物購入)では、金利上昇の影響は月々返済にじわじわ効いてきます。
「無理なく買える新築」は以前より立地や広さもある程度に限られてくるかもしれません。
そうなると、これから松山でも選択肢として注目されるのが中古住宅だと思います。
中古住宅が見直される理由

購入価格を抑えやすい
新築より価格を抑えやすく、借入総額も圧縮しやすい。
金利上昇局面では、この差は大きい。
立地の選択肢が広い
人気エリアほど新築用地は少ない、または高額です。
一方で中古は、利便性の高い場所にもまだまだ眠っています。
リノベーションという選択がある
中古は「古い家」ではなく、自分仕様に編集できる素材でもある。
必要なところにお金をかけられるのは、新築にはない魅力です。

中古は“総予算”を組みやすい
購入価格だけでなく、
購入費+リフォーム費+将来の維持費まで含めて計画しやすい点も中古の魅力。
今後金利負担が意識される時代では、「物件価格だけを見る時代」ではなく
総予算で住まいを選ぶ時代になるかもしれません。
資産バランスを考えやすい
住宅に予算を全振りしすぎない。
教育費、老後資金、趣味や旅行まで含めて考えると、中古購入はむしろ合理的という見方もできます。
松山でも流れは変わるのか?
私は今後、
“新築か中古か”ではなく、“無理のない住宅取得はどちらか”
で考える人が増えると思っています。
特に30代一次取得層は、金利動向によって中古+リノベへ流れる動きが強まる可能性はある。
これは単なる節約志向ではなく、選び方の変化です。
これからは「新築神話」より、賢い取得戦略かもしれない

金利3.81%という数字は、単なるローン条件ではなく、住まい選びを見直すサインかもしれません。
新築だけが正解ではない。
中古には中古の強さがある。
これからは「何を買うか」より
どう無理なく持つかが問われる時代なのかもしれません。
読者の皆さん、新築派ですか?それとも中古リノベ派ですか?
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記事作成:R.SAKAMOTO
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