不動産大好きRのブログ

リノベーションの解説や不動産の事、たまに食べ物や音楽など好きなことを書いてるブログです

不動産売却は“誰に任せるか”で決まる。専任が向いている本当の理由

不動産を売るとき、
多くの方が最初に悩むのは「どこに頼むか」ではないでしょうか。

  • 一般媒介で複数社に出した方がいいのか

  • 専任で1社に任せた方がいいのか

  • そもそも違いがよく分からない

現場にいる立場からお伝えすると、
不動産売却は“契約形態”よりも、“誰が担当するか”でほぼ結果が決まります。

船頭が多いほど、売却は迷走する

一般媒介で複数社に任せると、一見「競争してくれそう」に感じます。

ただ実際には、

  • 価格の考え方がバラバラ

  • 販売戦略が統一されない

  • 責任の所在が曖昧になる

こうした状態になりやすい。

不動産売却は「出せば売れる」ものではなく、戦略が必要な仕事です。

船頭が複数いると、船は真っすぐ前に進みにくくなります。

「囲い込みが怖いから一般」は半分正しい、半分違う

専任媒介というと、「囲い込みが心配」という声をよく聞きます。

囲い込み自体は、残念ながら実在します。
しかも意外なことに、大手・財閥系の不動産会社で起きやすい側面もあります。

ただし重要なのは、

専任が悪いのではなく、誰に専任を任せるかがすべてという点です。

専任にすると、実は売れやすくなる理由

専任媒介を結ぶと、

  • レインズへの登録義務

  • 他業者への情報共有

  • 売主への定期報告

が発生します。

結果として、

  • 他社営業の目に留まりやすい

  • 紹介・内見のスピードが上がる

  • 売却までが早くなる

これは現場感として、かなり実感があります。

「一般で競わせる」は、必ずしも正解ではない

一般媒介は、

  • 広告費をかけにくい

  • 手間をかけづらい

  • 他社に先を越されるリスクがある

そのため、どの会社も“浅い対応”になりがちです。

本気で売り切る営業ほど、実は一般媒介の物件から距離を取ります。

見るべきは「顔」と「言葉」

では、どんな会社・担当者を選べばいいのか。

一つの目安は、

  • 顔出ししている

  • 動画や文章で自分の言葉を使っている

  • 地域で発信を続けている

こういう人は、簡単に誤魔化しができません。

名前も顔も残る。
評判が仕事に直結する。

だからこそ、ちゃんとやろうとする。

専任は、縛りではなく「方向性を一本にする契約」

専任媒介は、不動産会社にとっても、担当者にとっても覚悟が必要な契約です。

だからこそ、

  • 説明が丁寧か

  • 根拠を話せるか

  • 売れない場合の次の一手を持っているか

そこを見てほしい。

 

実は、こうした判断の背景には
「不動産業界そのものの“変化”」があります。
それについては、次の記事で少し触れてみます。

 

このブログでは、日々のちょっとした出来事から、不動産の仲介物件の解説、リノベーションのアイデアや施工事例、不動産購入に役立つ知識まで、幅広いテーマを発信しています。

そのほか、好きな音楽や読んだ本、よく行くお店のことなども、気ままに書いています。

最近では、記事をきっかけに直接ご連絡をいただくことも増えてきました。
いつも読んでくださっている皆さまに感謝しつつ、これからも役立つ情報をお届けしていきます。

 

記事作成:坂本(R.SAKAMOTO)

NO.884

 

 
 

 

 
 
 
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