🍂 秋分に寄せて
明日9月23日は二十四節気の一つ、「秋分」です。昼と夜の長さがほぼ同じになる日であり、ここから夜が少しずつ長くなっていきます。
つい2,3日前から朝夕の暑さが和らぎ、風に秋を感じるようになりました。
これから彼岸花が咲き、空は澄み、季節の移ろいがはっきりと表れてくると思います。

暮らしの中の秋分
秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」ともされてきました。
お彼岸の中日として、お墓参りに出かける人も多く見られます。
日常の中でも、光や風の変化が目につく時期になります。
日差しの角度が変わり、窓から差し込む光が部屋の奥まで届くようになります。
風通しや湿度も夏とは異なり、住まいの中で過ごし方を少し見直すきっかけになります。
住まいと季節の小さな工夫
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網戸や窓の掃除をして風の通り道を整えると、秋特有の涼しさを取り入れやすくなります。
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西日の入り方が変化し、室内の明るさや温度に影響が出てきます。カーテンやブラインドで調整を加えると快適に過ごせます。
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昼と夜の寒暖差が大きくなり始めるため、断熱性の確認や隙間風の対策など、冬に向けた準備に適した時期となります。
季節の変化と住まい
季節が移ろうごとに、住まいはその影響を受けています。
秋分を境に夜の時間が長くなることで、照明や室内の過ごし方も変化していきます。
四季の移り変わりを感じ取りながら、それに応じた小さな工夫を積み重ねていくことが、暮らしをより快適にしていきます。
明日の秋分の日を有意義に過ごすために今晩はいろいろと考えてみようと思います。
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