不動産大好きRのブログ

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【2025年最新】松山市でマンションvs戸建て、あなたに合うのはどっち?

 

「松山市で家を買おうと思ったとき、マンションと戸建て、どちらが良いのか迷っていませんか?」
これは実際に松山で不動産購入を検討される方から非常によくいただく質問です。
今回は、松山市の住宅事情を踏まえ、マンションと戸建てのメリット・デメリットを比較し、それぞれが向いている方の特徴をまとめました。

 

 

松山市の住宅事情|マンションと戸建ての比率

松山市では、市駅周辺や道後など中心部に分譲マンションが多く、郊外や準中心部では戸建て住宅が主流です。
中心部は土地価格が高めのため、利便性を重視する方はマンションを選ぶ傾向があります。

ちなみに、愛媛県の人口は約130万人、香川県は約95万人と、愛媛県の方が35万人ほど人口が多いのに、分譲マンション戸数は香川県(約27,800戸)の方が愛媛県(約23,800戸)より多いという特徴があります。
特に松山市は人口約50万人ですが、高松市の方がマンション供給が充実しているのが実情です。
この背景もあり、松山市内の新築マンションでは最上階角部屋が1億円を超えるケースも出てきています。

 

マンションのメリット・デメリット

  • メリット
    駅・商業施設に近く生活利便性が高い/セキュリティ(オートロック・防犯カメラ)が整っている/共用部分の管理が楽/災害時の安心感(高層階の場合)
  • デメリット
    管理費・修繕積立金・駐車場代などの維持費/ペット・リフォームなど制約がある/土地の資産価値が残りにくい

戸建てのメリット・デメリット

  • メリット
    土地を所有するため資産価値が残りやすい/リフォーム・増改築の自由度が高い/駐車場代が不要/生活音のストレスが少ない
  • デメリット
    維持管理は自己責任/防犯・災害対策も自分で計画が必要/駅近は少なく車中心の生活に

比較表|松山市のマンションと戸建て

項目 マンション 戸建て
立地 駅・中心部近くが多い 郊外・準中心部が多い
維持費 管理費・修繕積立金・駐車場代あり 固定資産税・修繕費は自己管理
自由度 リフォーム・飼育等に制約あり 自由度が高い
資産性 土地の持分は少ない 土地の資産価値が残りやすい

 

どんな人がマンション・戸建てに向いている?

マンション向き:駅近・街中の利便性重視/管理・メンテナンス負担を軽くしたい/セキュリティ重視

戸建て向き:広さ・土地所有にこだわりたい/リフォームや庭づくりを楽しみたい/車中心の生活が苦にならない

 

まとめ|住宅購入は「暮らし方のイメージ」を大切に

松山市での家探しは、まず「どんな暮らしがしたいか」をしっかり考えることが重要です。
マンションも戸建ても、それぞれにメリット・デメリットがあります。
新築・中古でさらに選択肢が広がりますが、イメージを膨らませ、家族で話し合い、情報収集を続けることが後悔しない選択につながります。

 

このブログは日々の些細なできごとから、不動産の仲介物件の詳細解説、リノベーションの面白いアイディアや施工事例、そして不動産購入に役立つ知識など、多岐にわたるテーマをお届けしています。さらに、私の好きな音楽や読んだ本に関する話題も取り上げ、お気に入りのお店の魅力もご紹介しています。

 

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記事作成:坂本(R.SAKAMOTO)

NO.843

 
  
 
 
 
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